こんにちは、あおさん(@aosan)です。
2022年社会福祉士国家試験を受験する最後のあがきです。
出題されるであろう、単発の重点項目です。
今回は『イギリスの社会保障の歴史』。
基本中の基本みたいな感じで、出てきます。
この中の、何かは必ず出るでしょう。
「キッチリ」ではなく、「バクッと」覚える。
年表
1601 エリザベス救貧法
有能貧民、無能貧民、扶養のない児童 教区ごと
1722 労役場テスト法
1782 ギルバート法
労働力のある貧民、在宅での救済を認める
1795 スピーナムランド制度
パンの価格と家族数で最低生活水準を設定
1798 マルサス『人口論』
1820 チャルマーズ「隣友運動」
友愛運動をグラスコーで始める
1834 新救貧法
「劣等処遇の原則」「院外救済の禁止」
1869 慈善組織協会(COS)
ロック、ロンドン 救済に値する貧民、値しない貧民
トインビーホール セツルメント バーネット
1886~1902 ブース ロンドン調査
雇用問題、環境問題
1899~1901 ラウントリー ヨーク調査
マーケットバスケット方式 第一次貧困
1897 ウェッブ夫妻
1909 勅命救貧法委員会報告
救貧法廃止を提唱(少数派)ウェッブ
1911 国民保険法
世界初の健康保険と失業保険
1942 ベヴァリッジ報告
5巨大悪(窮乏、疾病、無知、不潔、無為)
1968 シーボーム報告
地方自治体 障害者、高齢者サービス統合
1978 ウルフェンデン報告
ボランティア、福祉多元主義
1982 バークレイ報告
地域援助活動、コミュニティソーシャルワーク
1988 グリフィス報告
コミュニティケア、財政責任
この流れ、とくに『報告』の流れは頭に叩き込む。
オススメ参考書はコチラ
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