食べるをいかすライオン

スキルス胃がんで胃全摘したけど、ひたすらポジティブにチャレンジするブログ。

【埼玉日記12】地元のために『行田市』をまじめに紹介をします。

※こちらは私の運営する別サイトのブログ「アオノオト」で2020/6/23に投稿した記事のリライト記事です。

こんにちわ、あおさん(@aosan)です。

この記事は閉鎖予定ブログ「アオノオト」のプロフィール紹介用の記事だったんです。
もう閉めてしまうので削除しようかと思ったんですけど、けっこう真面目に書いていたので、よく見ると悪くないし、少し手を入れて地元の行田市の紹介記事にしたいと思います。 

良かったら見ていってください。

私の住んでいる埼玉県行田市とは…。

行田市と言われると皆さんが思い浮かべるのは、以下のものでしょうか。ちょっとご紹介しますね。深堀したらこれも一つ一つが記事になりそうですね。

埼玉県行田市はこのあたり 

行田市は埼玉県の北部に位置していて、北に走る利根川を境に向こう側は群馬県です。

人口は約8万人。

これから紹介しますが歴史的な遺産が多くて、

さきたま古墳群、のぼうの城で有名になった忍城、その際の石田堤、産業としての足袋などですね。

当時は足袋産業で栄華を極めましたが、駅前にあったデパートや大型店舗も軒並み閉店、取りつぶし、元気ないですね…。

交通面では国道17号、125号と横切っており、さいたま市、都内への幹線道路となっている。
鉄道はJR高崎線が通り都内へのアクセスがしやすい。1時間以内で都内に行けるので、比較的使いやすいかな。

そしてJR以外の鉄道では秩父鉄道が走っており、無人駅を含めて5つの駅がある。この鉄道はSLが走ることで有名な線。

と、田舎やんけ、と言われそうですが、その通りです。

今や観光が主力の静かで住みやすく、さいたま市熊谷市へのアクセスも楽で、行こうと思えば1時間で都内に入れる、今となっては私にとって住みよい街ですね~。 

https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/

映画「のぼうの城

さて、ここからはすこし紹介をしていきますね。

まずは、2012年に放映された行田市が舞台の大ヒットした時代映画です。行田では子供でも知っています。野村萬斎が主演を務めたことでも話題になった。
もちろん私も、映画も小説もどっちも見ております。歴史ものと堅苦しく思わずとも、活劇としても子供でも十分楽しめるわかりやすい内容ですので、機会があったら是非見ていただきたいですね。

映画「のぼうの城」【TBSオンデマンド】

映画「のぼうの城」【TBSオンデマンド】

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

忍城

映画の舞台の中心となった忍城。現在のものは再建されたもの。行田市の観光名所の一つ。

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りゅうとが隠れてます。

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郷土博物館の入り口です。
貴重な資料などが展示してあるほか、写真のお城の中に入って展望できます。

高源寺

主要な登場人物の武将の一人「正木利英」が建立し、自らのお墓も境内に現存。うちから歩いて行けるし、親戚の菩提寺でもある。

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石田堤

豊臣秀吉の命により石田三成忍城を攻めたときに、秀吉の水攻めに倣い、現在の行田市から鴻巣市まで28kmにも及ぶ堤を築いた。

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TBSドラマ 日曜劇場「陸王

2017年に放映された連続ドラマ。まだ記憶に新しいと思います。
とにかく撮影がされていた時は、行田市内は浮足立っていたというか、土日になるとどこかそこかで撮影されていたので、私も何度も撮影場面に出くわしまして、役所広司も見たし、山﨑賢人も見ました。
そして今でも夕方17:00に流れる防災行政無線放送のメロディは「陸王」で使われた「ジュピター」の原曲「木星」が流れています。
さすがにもう3年たってるので、もうそろそろ普通のに戻してもいいんじゃないかとチラホラと聞こえてくるとか、聞こえないとか・・・。 

www.tbs.co.jp

イサミコーポレーション スクール工場

陸王」の舞台となった会社「こはぜ屋」として撮影に使われました。

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さきたま古墳群

ここもよく取材や撮影に使われますね。すぐ下の画像の古墳前では元SMAPの草薙君が撮影してたかな。
国の特別史跡にしてされていて、世界遺産への登録を頑張っています。

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丸墓山(円墳)

国内でも有名な円墳です。目の前に広がる広場で毎年5月に「さきたま火祭り」が行われます。
この祭りでは古事記の一場面を再現して、藁で作った産屋に火を放って燃え上がらせるのがクライマックスとなります。

埼玉県名発祥の地「埼玉」(さきたま)交差点

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埼玉県名発祥の地です。この交差点、実は周りに何もありません(笑)
古墳からは車で5分ぐらいのところ、ちょっと観光で行くには辺鄙な位置にあります。

行田市の誇るB級グルメゼリーフライ

フライではありません。ゼリーでもありません。
行田市ソウルフードゼリーフライ」です。
ひとことで言えば、「おからのコロッケ」です。
しかし市内いたるところで販売しているので、味はその店によってさまざま。

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ちなみにこれは「かねつき堂」さんで買ったもので1個100円(税込)。
私が食べてもあんまりお腹にもたれない。

www.illnessaosan.info

これはウチの奥さまが作ったゼリーフライのレシピです。
おうちでも作れますよ。

ギネス記録「UFO基ゃっ地ゃーエブリデイ」

そのほかに思い浮かべるものは、よくTVで取材されているUFOキャッチャーの設置台数がギネス記録になった、「UFO基ゃっ地ゃーエブリデイ」ですね。マツコデラックスさんが取材に来たことで、そりゃあもう大騒ぎになったゲーセンです。

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黄色を基調としたド派手な外装。土日は駐車場は満杯です。

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STAFFさんが手に持っているのは非接触体温計と消毒液。
宇宙人も消毒が必要なんですね。

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この看板は作り直しましたね。前のマツコ・デラックスの看板はもっといやそうな顔をしていました。あの時のが良かったのになぁ。(笑)

伝説のドライブイン鉄剣タロー

ここは懐かしのレトロ自販機が並んでいる「ドライブイン」です。この言葉自体がもう使われない言葉ですね~。
2020/5/31で閉店になったようです。理由は3密が避けられないため営業再開ができないが理由だそうです。とても残念。

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結構まじめにたくさん紹介してしまいましたね。
私はこんなところに住んでおります。

まとめ

今回の紹介はここまでです。
まだ紹介していないところもあって、

古代蓮で有名な『古代蓮の里』、足袋蔵、陸王の撮影に使われた水城公園や埼玉ではそこそこ有名な『十万石まんじゅう』とか。

あ~がん封じの『八幡様』なんてのもありますね。

・・・それにしても、あんましねぇな。

行田に来たら、

観光で忍城とか古墳とか見て、

おやつとしてゼリーフライを食べて、

昼食は『フライ』を食べて、

お土産に十万石まんじゅうを買い、

帰りに『UFOキャッチャー』をして、

なんの必要もない、

その時だけの満足感に浸れるぬいぐるみをたくさんゲットして、

帰る!

コレだね。

また、折を見て紹介したいと思います(笑) 

お店情報

ゼリーフライのかねつき堂

〒361-0052
埼玉県行田市本丸13-13
秩父線行田市駅より徒歩およそ10分

営業時間 11:00~18:00

定休日  月曜日

UFO基ゃっ地ゃーエブリデイ 行田店

〒361-0037
埼玉県行田市下忍644-1

営業時間 平日12:00~24:00/土曜10:00~24:00/日曜10:00~23:00

定休日  なし