最近、続々と埼玉県内で店舗が増殖している、
『餃子の雪松』という無人販売所。
今日は自宅の庭でバーベキューをやるので、
試しに買ってみよう!のコーナーです。
こんにちは、胃全摘ブロガーあおさん(@aosan)です。
今日は自宅の庭でバーベキューですが、用意がめんどくさいので、電源を引いて、ホットプレートで焼肉を外で食べる、なんちゃってバーベキューです。
でも、ホットプレートを使うなら、何かできないかな・・・?
そこで、最近県内でそこら中に店舗が増殖している「餃子の無人販売所」の餃子をやってみようかと思いました。
購入から調理までご紹介します。
参考になれば幸いです。
『餃子の雪松』とは。
公式ホームページによると、昭和35年創業の群馬県水上にある食堂で餃子の名店。
その餃子を自宅で簡単に食べれるように自社工場で生産した冷凍餃子を持ち帰り専門の直売所というスタイルで店舗を拡大し、今話題の餃子専門店。
ホームページで公開されている店舗(2021年5月現在)
茨城県16店舗
群馬県(2店舗)
- 伊勢崎店
- 前橋店
埼玉県(19店舗)
千葉県(17店舗)
東京都(25店舗)
- 国分寺店
- 昭島店
- 武蔵村山店
- 東久留米店
- 小川店
- 羽村店
- 西八王子店
- 大泉学園店
- 小金井店
- 保谷店
- 西国立店
- 町田店
- 府中店
- 多摩センター店
- 竹ノ塚店
- 日野店
- 鶴川真光寺店
- 阿佐ヶ谷店
- 武蔵境店
- 荒川店
- 葛飾店
- 大田中央店
- 中野店
- 板橋店
- 狛江店
神奈川県(20店舗)
山梨県(4店舗)
岐阜県(3店舗)
- 多治見店
- 関店
- 高山店
- 各務原店
静岡県(9店舗)
- 沼津店
- 駿河店
- 静岡葵店
- 富士店
- 島田店
- 焼津店
- 菊川店
- 浜松幸店
- 袋井店
愛知県(19店舗)
三重県(5店舗)
滋賀県(3店舗)
- 大津店
- 栗東店
- 東近江店
無人販売所の購入システムと料金は?
バーベキューの食材を購入したあとに、車できました。
たぶん、コンビニの居抜き物件ですね。
私が来る前にお客さんが2組買いに来ていて、なかなか盛況。
しかし、無機質な無人店舗の中に餃子の入った冷蔵庫があるシチュエーションはなかなかシュールです。
無人販売所の中の様子
まずは、どうしていいかわかりませんでした(笑)
(;゚Д゚)???
自動販売機になっているとばかり思ってた・・・。
普通の冷蔵庫です。
壁を見ると、
フムフム、
冷蔵庫から餃子を取り出して、
料金を『料金箱』に入れる。
Σ(・ω・ノ)ノ
コレか!?
なんて、無防備なの?
1パック36個入り 1000円(税込)を実際に購入してみた。
- 18個づつパックに詰められ2段で梱包してある餃子を一つ取り出します。
保冷材は2個まで無料です。 - 1個200円の「雪松特製ダレ」も買っておきます。こういうのも一応試しておかないとね。
- 保冷パックが必要な人は1つ100円で購入。上の画面で購入システムの動画が流れています。
- ビニール袋は料金込みらしい。
-
ビニール袋に入れます。
-
どうみても賽銭箱の料金箱に1000円を投入。
-
作り方が掲示されていたので、念のため撮っておこう。
以上が購入手順です。
で、
セコムのカメラがついていましたね。
それを撮ったらそれこそ私が怪しいのでやめました。
しかし、このドアの向こう側は電気がついてたので、人がいそうだったな。
無人販売所だけど。
ですので、購入の際はきちんと料金を払いましょう。
『餃子の雪松』を調理、実食してみた。
これからホットプレートで焼いていきます。
熱したホットプレートに油を引き、いったん火を止めて、冷凍餃子を並べる。
そこに沸騰したお湯を100cc入れて、ふたをして5~6分焼く。
あともう少しで水分が飛びますね。すると完成です。
食べ物の接写はなぜ美味そうに映るんだろうか。
これが「特製餃子のタレ」。
よくよく考えると、すごい量だよね。こんなにいらない。
しかも、賞味期限短かっ。
さぁ、準備完了。
1パックこの量で十分間に合うよね。残りのタレはどうするか(笑)
いい色に焼けています。
実に美味そう。
薄皮でパリパリです。
中はジューシーでにんにくが強め。
特製たれは美味しいけど、特筆する点は・・・ないかな。
家のしょう油とお酢で十分かもしれない。
結論から言うと、私は好きな味。
餃子の王将とも満州とも違う餃子で、美味しいですね。
システムが面白いので、一度試してみてもいいかもしれません。
まとめ
さて、まとめてみます。
餃子について
- 1パック36個入り1,000円(税込)・・・①
1個当たり 27.7円 - 1パック36個入り1,000円+特製ダレ200円(税込)・・・②
1個当たり 33.3円
今回はバーベキューがメインだったので、私は2個食べたけど、これを通常の夕食の主菜にした場合、私のような胃がない消化器系が弱い人間でも4~6個はイケちゃいます。
たぶん4人家族で9個づつは普通に食べれると思います。
すると、
①27.7円×9=249.3円
②33.3円×9=299.7円
外食チェーン系で食べる餃子1枚の妥当な料金設定と言えます。
作り方について
作り方は紙面を配布していないので、店内の掲示を撮影するか、ここでも確認できます。ペーパーレスな、ある意味今どきですね。
無機質感のある無人の店内に入るのにちょっと勇気がいりますが、入るとフレンドリーに感じる細工や掲示はあり、無機質感の払拭の努力は見られます(笑)
それはともかく、料金的にはスーパーで売っているやつのほうが安いけど、お店で食べるのと同じくらいの設定で、思ったよりも高くはないという印象です。
個人的には「タレ」は次はいらないかなと思います。
なので、機会が合ったら「また買ってみようかな」という感想です。
身近にお店があったら、話のタネに一度利用してみてはいかがでしょうか。
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