こんにちわ、胃全摘ブロガーあおさん(@aosan)です。
さて今回は、ドラッグストアに行ったら売っていた、意表を突かれて衝動買いした商品、『チキンラーメン アクマのキムラー ぶっこみ飯』です。
もうね、胃がんで胃を切ったあとから辛いのはダメなんですよね。ちょっと辛いもの食べると、すぐにお腹はグルグル言い出すし。
お腹痛くなるし。
でもね、これは食べなきゃだめでしょ。
だってさ、
こっち見てるでしょ。
買えってwww
さっそく、レビューします!
日清『チキンラーメン アクマのキムラー ぶっこみ飯』
こちらは日清から1月18日に発売された新製品です。
もともと袋めんで展開されている『チキンラーメン』で『アクマのキムラー』という袋めんを発売しておりまして、
これは通常のチキンラーメンにフリーズドライの白菜キムチを入れ、スープをごま油で濃厚で旨辛に仕上げた逸品だそうです。
「だそうです」というのも、私は食べたことないんですよね(笑)
辛いものが苦手な体になってしまったので、あえて冒険する必要もないだろうと、しかも、私にとってはたべずらい『麺』なので。
しかし、今回発売されたのは『ぶっこみ飯』。
チキンラーメンの『ぶっこみ飯』はレギュラーメニューで販売されていましたが、
☝コレね。
その『亜種発見!』というところでしょうか。
たぶんこれ、レギュラー商品になると思いますよ。
パッケージ
サイドのパッケージにはちょっとイッちゃってる「ひよこちゃん」がいますが、上からのパッケージは意外に普通。
こっちは通常の『ぶっこみ飯』のパッケージ。
『アクマのキムラー』の文字はインパクトありますが、それ以外はほぼ同じ。
ここに書かれているのは『ぶっこみ飯』シリーズは全部同じようですね。
チキンラーメンも、カップヌードルも全く同じ表示。
これも通常のチキンラーメン『ぶっこみ飯』との違いですね。
『やみつき旨辛オイル』がつきます。
「お召し上がりの直前にお入れください。」とあるので、味変アイテムではなくて、当然入れるものですね。
ココなんですよね、まったく躊躇なく購入に至ったのは。
辛さレベル『2』。
『2』ってなんだ!?『3』はカレーメシとかウマーメシとかだいたい『3』なんですね。そこまで辛くないのか???
栄養成分表示
アクマのキムラー ぶっこみ飯 |
カップヌードル ぶっこみ飯 |
カレーメシ ビーフ |
ぶっこみ飯 |
|
内容量(g) | 73 | 90 | 107 | 93 |
エネルギー(kcal) | 298 | 346 | 465 | 385 |
炭水化物(g) | 51.8 | 66.1 | 74.1 | 66.0 |
たんぱく質(g) |
5.5 |
8.0 | 7.2 | 7.3 |
脂質(g) | 7.6 | 5.5 | 15.5 | 10.2 |
食塩相当量(g) | 3.6 | 3.6 | 2.9 | 3.6 |
パッケージのインパクトと比べると、かなり控えめです。
攻撃的な味わいとボリュームから考えると、ダイエット中の方にはいいかも。
アレルゲン情報
いつもながら私はあまり気にしていないところですが、掲載しておきます。
原材料名
ここはちょっと大切なポイントなんですが、カップヌードルのぶっこみ飯と違って、チキンラーメンのぶっこみ飯は『麺』が少し入っています。わざと少量混ぜ込んでいます。
ですので、原材料名に消化の悪い「かんすい」が含まれています。
まぁ、大した量ではないですが、注意が必要な点ですね。
『チキンラーメン アクマのキムラー ぶっこみ飯』を実食!
開けてみると、パフライス、砕かれたチキンラーメン、フリーズドライの白菜キムチ、ネギ、たまごですね。
今日も職場でいただきます。
想像以上に辛かったりしたら、ぐったりしてこの後仕事にならんかも…。
さぁ、お湯を入れて待ちましょう。
実食。
さて、5分が経過しました。
まずスープの油分がすごいですね。普通のチキンラーメンじゃないです。
これは出来立て直後なので、あと2~3分かき混ぜていきます。
すると、粘度が上がって、ねっとりしたリゾットのようになっていきます。
まずは白菜キムチ。たくさんは入っていませんが、そこそこの大きさのものが5~6個かな。
味はしっかりキムチしてます。やや甘辛目の国産キムチのような感じです。私でも大丈夫、全然辛くない。
たまごですね。これはカップヌードルのタマゴと一緒ですね。
で、ごはんと麺です。
この商品の一番の特徴的なところですね。まさに食べ終える直前のチキンラーメンのスープにごはんをぶち込んだという感じです。
これの影響だとおもいますが、ご飯の量が少ないです。
その影響で、さらにスープが多く、雑炊感が強くて、ほかのカップ飯系と違って、シャバシャバした雑炊になってますね。いくらかき混ぜても粘度は上がらないです。
これはこれで美味いけど。
そして、この時点だとまぁ、やや辛のチキンラーメンぶっこみ飯です。
さぁ、「やみつき旨辛オイル」を入れてみました。
ラー油かな?
はい、蜂の子を散らしたように赤いオイルが広がりました。
ラー油ですね。もう少し複雑なエキスが入っているのだろうと思いますが。
ごま油の香り、辛味が増しました。
まぁ、食べられるレベルの辛さです。
そして、普通のチキンラーメンとは違いますね。さすがアクマ的なウマさというだけある。
まとめ
ごちそうさまでした。
美味かったです。他のカップ飯シリーズとはこれまたちょっと違う、味わい、食感でした。
からだの様子は・・・?
さて、胃全摘した私のからだの反応ですが、やや辛かったものの問題なし。
辛さレベルでは安全圏ですね。
食べた量も全部です。
他のカップ飯と違って粘度が高くないので、リゾットというよりは、雑炊です。
シャバシャバしすぎて少し食べにくいかなと思いましたが、チキンラーメンの残り汁にごはんをぶち込むというなら、まさにこの通りと思います。
お腹の重たさはありますが、30分ぐらいしたら普通に活動できました。
胃を切除して、6か月ぐらいすればチャレンジしてもいいのではないでしょうか。
他の食べやすいカップ飯に比べると、辛さがあるので人によってはきついかも。
ただ、食べれる食べれないは個人差がありますので、術後初めて食べる方はゆっくりと、自分の体の声をよく聞きながら試してみてください。
過去のカップ飯記事はコチラ
www.illnessaosan.infowww.illnessaosan.info
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