※こちらは私の運営する別サイトのブログ「アオノオト」で2020/7/24に投稿した記事のリライト記事です。
こんにちは、あおさん(@aosan)です。
梅雨の合間の晴れの日。
気温も上がり、久々に青空が顔を見せて気持ちのいい日になりました。
子どもから『どっかいこーよ。』と言われたので、
じゃ、サイクリングでもして、かねつき堂でかき氷でも食べようか!と、
小学校4年生と6年生の子どもを連れて自転車で外へ飛び出しました。
今日は途中のスポットを紹介しながら、かねつき堂さんのかき氷をレポートします。
行田市へ来たなら、行っておいたほうがいいスポットですよ。
サイクリング途中の景観
国登録有形文化財指定「足袋御殿」
家を出て5分ほどで『和牛懐石 彩々亭』があります。
こちらの店舗は文化財に指定されている由緒ある建造物。
www.hotpepper.jp
ランチで一度利用したことがありますが、懐石料理なので、それなりに覚悟が必要なお値段です。ホームページでは税別1500円からのお得なランチメニューが紹介されています。
今日はサイクリング途中なので、敷地に入らず遠目に文化財の建物を撮らせていただきました。
※こちらのお店は2020/10現在で閉店されました。現在立ち入りができない状態になっています。
水城公園
中央に大きな池のある公園です。
ここはドラマ『陸王』の撮影でも使われていまして、私も当時子どもたちと撮影の様子を見に来て、「役所広司」「山﨑賢人」をここで至近距離で見ましたね。
また釣り人が多く、ヘラブナ、コイなど浮き釣りを楽しんでいます。
私も子どもを連れて釣りをするときもあります。
行田市民プール
もはや聖地巡礼ですね(笑)
ドラマ『陸王』第5話で竹内涼真がシューズを履き替えるシーンを撮影した場所。
今でもここを写真撮ってる方がいますね。
『かねつき堂』へようやく到着。
外観
「市民プール」から「忍城」を経て、奥まったところにあります。
平常時は店内で飲食できるのですが、現在はお店の外か持ち帰りになっています。
今日はこの外のベンチのスペースで「かき氷」をいただきます。
行田市を取材されるときには「かねつき堂」さんはよく取り上げられます。
行田というとB級グルメの「ゼリーフライ」が有名ですね。
「銭(ゼニ)」からネーミングされているので、ゆるきゃらの名前は「こぜにちゃん」。
こんなレトロなガチャガチャも・・・。
子どもが左上の「DSガチャ」がやりたくてやりたくて、うるさい。
『かき氷』を注文。
『かねつき堂』というと、TVや雑誌で紹介されている通り「ゼリーフライ」「ふらい」が有名で、地元の人間だと併せて「やきそば」を注文します。
しかし、実はあまり知られていないんですが『かねつき堂』さんの「かき氷」はけっこう美味いんですね。
子ども2人は「メロンミルクかき氷」450円を注文。
私は物珍しさで「バナナミルクかき氷」450円を注文。
「レモン」じゃないです。「バナナ」です。
ちゃんと「バナナ」の味がしました。
なんでここのかき氷は美味しいのか?
口の中でスーッと溶けていく、普通の氷じゃないのかな。
よくやりましたね、子どものころ。
やっぱやるんだねぇ。
『忍城おもてなし甲冑隊』の皆さんが偶然撮影に来られました。
あるいて5分もしないところに観光スポットである『忍城』があります。
ここで「おもてなし甲冑隊」という映画『のぼうの城』に出てくる武将たちをモデルにした観光用パフォーマンス、PRをしているみなさんです。
忍城に行くと、決まった時間に演舞パフォーマンスが開かれ、子どもたちが一緒に殺陣を体験できるイベントもあります。
先ほどかき氷に穴をあけてみていたうちの子も殺陣に参加したことがあります。
甲冑隊の方とお話ししていたら、今はコロナの影響で「紙芝居」ぐらいしかできなくて、参加型の演舞などは取りやめているそうです。
はやく復活してほしいですね。
※2020/10現在
演目の一部は復活しております。観光客の皆さんも徐々に元に戻りつつありますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
行田B級グルメのゼリーフライやフライで有名な『かねつき堂』さんの知る人ぞ知る『かき氷』について紹介させていただきました。
『かねつき堂』さん自体が観光スポットの一つなので、観光客と思われる方がたくさんいらしてましたね。
行田市観光にいらしたら、ぜひお立ち寄りくださいね。
お店情報
『かねつき堂』
埼玉県行田市本丸13-13
営業時間 11:00~18:00
定休日 月曜日